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一次エネルギー消費量等級に「等級7・8」が追加されます!
2025.09.24 YETUS
イエタスです。
9月1日に、性能表示制度の改正が告示され、一次エネルギー消費量等級に新たな上位等級が
追加されることをご存知ですか? なお、2025年12月1日より施行となっております。
これまで最高だった「等級6(ZEH水準)」に加え、等級7(BEI≦0.70)と等級8(BEI≦0.65)が
新設され、より高性能な住宅が評価されるようになります。
以前のブログで、ZEH水準の見直し案の発表について触れましたが、性能表示制度の改正に
よって、住宅の省エネ性能に対する関心が高まることが予想されます。
BEI(Building Energy Index)は、住宅の省エネ性能を数値で表す指標で、数値が小さいほど省エネ性能が高いことを意味します。今回の見直しでは、太陽光発電などの再生可能エネルギーによる削減率も併記可能になり、住宅の環境性能がより「見える化」されます。
【等級の比較】
・等級8:BEI≦0.65(約35%以上削減)※GX志向型住宅と同基準となります。
・等級7:BEI≦0.70(約30%削減)
・等級6:BEI≦0.80(約20%削減)※ZEH水準
イエタスでは、今後さらに厳しくなる省エネ基準にも対応できるよう、仕様の見直しや申請を 丁寧にサポートいたします。将来の安心のためには、早めの準備が大切です。
住宅・非住宅を問わず、どうぞお気軽にご相談ください。
【住宅の品質確保の促進等に関する法律】
○【告示】令和7年9月1日消費者庁・国土交通省告示第1号
資料はこちら
〇住宅性能表示制度の見直しについて
(省エネルギー対策(一次エネルギー消費量等級)に係る上位等級の創設)
資料はこちら



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